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フナムシ特集だこんちくしょー
jagurさんテスト終わったのに 次は弁論大会だとかで 書けないそうなんで 私が書くことに・・

 なんでこんなグロい生物について調べなければならないんだー('A`)
つーことで 私が書くはめになってしまったとです
 前回の記事以来またもや・・・ 
 フナ虫につられて入ってきたフナ虫の知識に飢えた人々がいたため これは 書くっきゃないということで図書館に勉強に行ったついでに調べようとカル〜い気持ちで 調べはじめたのですが  

なんてこった 情報が全然ないじゃん 結局20冊以上の本を調べるも 彼奴等の輪郭はつかめず
日本甲殻類全書みたいな分厚い本でもほんの少ししか取り上げてなく図書館では
  生育地は 本州以南 中国 インド 北アメリカ(太平洋側 大西洋側) 低潮線付近に多いが老成個体はかなり海岸から離れた陸地にも住む フナムシの腹部には薄い膜の袋(育房)があり母虫はその中に卵を産みその中で卵がかえり子虫が自分で生活できるようになるまで保護する

とこのようなことぐらいでした
 ちなみに 子供向けの本のほうが奴等について書かれていることが多く 「磯の動物を探そう!!」 見たいな本を 子供コーナーで真剣に 立ち読みしとりました
もちろん
  子供に んな気持ち悪いもん探させるなやー(;゚Д゚)ノ 
 と心でつっこんだのは言うまでもありません 
(かーちゃんなくぞ 家で逃げたときは)

とまー この程度の情報で 分類学系の本では 体の特徴が細かく載ってはいたもののあくまで同定のための触手がどうとか 足の突起がどうとかあまり興味が引かれるものではなかったのでここでは割愛します

海に行ったことがある人なら必ず出くわすやつらその割りに情報は以外に少ないということが判明 

敵を知り己を知れば 百戦あやうからず と孫子も言っているし まずは奴等を知らなければ

ちょうど今日は時間もあるし逃げずに立ち向かわねば
ということで ネットで探してみました

まず フナムシは 甲殻網(( 網=類  例)哺乳網 ))等脚目(ワラジムシ等がこのグループ) フナムシ科にあたる動物で  甲殻網はエビやカニ等を含むグループなので・・・ 想像してみましょう まずフナムシをエビの色ピンクぽい赤にします そして腰を折り曲げてみてください はいどうぞ・・・・・・

はい どうでした?うまそうに見えた方はこちらへどうぞ →http://www1.odn.ne.jp/setsuna/za_insect.html
比較的正常な方はこのまま 読んでいきましょうw

やつらは泳ぐことができ  
誤って海に落ちた時はすばやく体を波打たせて泳ぐこともできる from wiki pedia はい ! ココテストでますよー
yappari oyogini jyunansei tte taisetu dayone !!

想像したくないけど・・・((((;゚Д゚)))


日本には 5種おり ヒメフナムシだけは海岸でなく森林の落ち葉の下などでひっそりと暮らしている小型のフナムシです

その他のフナムシは海岸をブイブイ走り回っているわけですがこのうちの おそらく皆さんが出会ったであろう彼奴は そのまんま フナムシってやつで 他のは 〜フナムシというのがいますが 素人が見ても分かりません このフナムシは世界共通種で Ligia exotica Roux という学名です 英名では Wharf roach と言い 海岸のゴキ 見たいな意味で呼ばれており 日本人と感覚は同じようです

また 子供をしばらくの間保護する習性があります 産んだら産みっぱなしの爬虫類カーさんよりは 人情がある? お腹に袋がありそこに産んだ卵が一人立ちできるようになるまで保護します
コレです ハイ →もちろん 俺がつかんでるわけじゃないっすよ!! そこんとこよろしく
子供もついてる画像はこちら →http://lifeform.coomaru.com/musi/005/
ちなみにコレを勘違いした人の サイトがコレ →http://www.kt.rim.or.jp/~yhayashi/shinuka/2001_2.html
 
まー無理もない・・・・(-_-

ところで やつはなぜ海にしかいないのだろうと考えたことはありませんか? 
やつらが台所に走り回っていないのはなぜでしょうか? 
あのすばやさ 何でも食べるスカベンジャヤーさ あのクロさ・・・ まさに 家にもいるであろう あの黒いやつに対抗できるとしたらこいつしかいません
この理由になりそうなのが やつらの体液に秘密があるのかもしれません
やつらは一見 水陸両用の完全無敵なように見えますが 実は体液を調べてみると 陸上に住む彼等の従兄弟である ワラジムシなどに比べると浸透圧(簡単に言えば体液の濃さ)が高く ワラジムシよりも 体液の浸透圧はオオグソクムシに似ており(オオグソクムシは等脚類であり完全な海の生物です )

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ちょっと オオグソクムシ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     
         オオグソクムシ/大具足虫 Bathynomus doederleini
            
調べていて 奴の従兄弟 のオオグソクムシについて なかなか興味深いサイトなどが あったので
紹介してみます 深海 100m〜2000m位に住み (おそらく もっと深海にもいる)やはりスカベンジャーとして活躍しているご様子 深海の大具足虫はやたらでかく 10〜15cm位はアリ 個体数も深海ではかなり多く おそらく優先種ではないかと・・ こいつ等も子供をしばらく保護するらしくめずらしー資料がこちらから見れます →http://park19.wakwak.com/~philn/shell/surugawan/kimyou/oogusoku2.html
そしてなによりインパクトがあるのがこちらの ダイオウグソクムシとやらで 40cm位になるとか  こちら ダイオウグソクムシ で でかい!! →http://enema.x51.org/x/images2005/funny_creature1.jpg
大具足ムシは結構 迷惑物みたいです 深海かご漁業では 同じかごに掛かった魚などをたべてしまうらしーです 詳しくは ココから どぞ〜 →http://www.green.pref.tokushima.jp/suisan/s_dayori/43/43sdayori.html

うーん 深海には いろいろな生物がいるなー 深海特集でもやってみようかなー

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と 話はもどって そう すなわち完全水棲のオオグソクムシがおそらく彼等の祖先なのです 海産の無脊椎動物の多くは海水とほぼ同じ浸透圧をしており このオオグソムシも例外ではなく海水に近い浸透圧であり 
フナムシの浸透圧=オオグソムシの浸透圧=海産無脊椎動物の浸透圧=海水の浸透圧
となっています 
ちなみに 脊椎動物はどうかというと 例えば魚の場合 淡水<魚の浸透圧<海 であるため
淡水魚は体に進入してくる水を 排出 
海水魚は逆に水が出て行ってしまうので 海水を大量に飲み塩分だけを排泄することで
体液を一定に保っています(なんでそこまでして 海水魚が体液を海水より低くしているのかは 勉強不足です・・・ 神経系が関係するのかな〜?)
つまり 海水と濃度がいっしょなら 別にぼーとしてればいいわけで 体液を コントロールする必要はないわけです ですがそれは海水中で暮らしている生物の話であって 
陸上では 体表から水分が蒸発してしまうのでそうはいかないので フナムシは 海の側を離れられないのです・・・・ って 説明長!!
詳しくはココ →http://www2.hama-med.ac.jp/w1d/biology/hariyama/research/ligia/ligia.htm
投げやりだな〜w

食性は スカベンジャーなので なんでもくいます 海で溺れ死んだひにゃー・・・

って 長くなってしまった というわけで最後に彼等の 世界進出についてです
Ligia exotica(日本でよく見る彼奴等)が なんと 人間のお船に乗って ハワイにまで進出しておりLigia hawaiiensis(ハワイ原産の彼奴等)とのあいでに軋轢が・・・とか どっちが勝ってもいややな〜

は〜jagurさんのせいで フナムシ通になってしまったー( ̄□ ̄)
もう当分 いやいや 一生もうフナムシはいいです TT


by k
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